久原水産研究所会社概要
会社概要
■設立までの経過
1. 平成9年11月~平成13年10月
- 佐賀県呼子町(有)萬坊にて陸上閉鎖循環式ヒラメ・トラフグ養魚装置の開発及び飼育技術の開発
主な成果→循環飼育水の再利用率を90%以上に高め、養魚の肉質を天然魚並みに改善
2. 平成11年2月10日
- 東京都港区(社)日本技術士会にて 科学技術庁 技術士 「技術士第044483号」
3. 平成13年11月~平成17年3月
- 佐賀県北波多町⑭ワイビーエムにてキャビテーション現象を応用した噴流BOXの養魚装置への活用技術を開発
主な成果→飼育水中の二酸化炭素(CO2)の中和、適正な溶存酸素(O2)濃度の低コスト維持、及び有害細菌の低コスト滅菌等に成功
4. 平成17年5月~平成18年9月
- 長崎県長崎市たちばな漁協にて九州産の栽培コンブとオカラ発酵物を養魚飼料に活用する技術の開発及び商品化
主な成果→農水省へ届出を済ませた2種類の液体飼料は、養殖トラフグ・マダイ・ハマチの消化機能障害を改善し、生残率・飼料効率の向上に寄与
5. 平成17年9月~平成18年3月
- 長崎県立シーボルト大学・他にて中小企業庁の補助を受け、九州産栽培コンブの保健機能性を調査研究し、商品化の可能性について検討
主な成果→健康食品として所轄の保健所へ届出を済ませた商品「サンサン昆」は、動物試験では肝臓組織の中性脂肪が有意に減少し、人の臨床試験では免疫反応の一部で賦活化が有意に認められる
商 号 : 株式会社 久原水産研究所
所 在 : 長崎市つつじが丘三丁目5番12号
成立年月日 : 平成18年7月27日
目的
- 1.昆布を原料とする加工食品の製造、販売
2.海藻を原料とする養魚飼料の製造、販売
3.養魚飼育技術に関するコンサルタント業
4.上記各号に付帯する一切の事業
発行済株数 : 100株
資本金 : 500万円
代表取締役 : 久原 俊之